工業塗装の流れ

工業塗装の流れ 光塗装工業株式会社

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設備一覧

被塗物 工程 最大製品寸法(mm) 特徴
W L H
金属/
非鉄金属製品
合計12ライン
前処理ライン
(アルカリ脱脂処理-
リン酸亜鉛被膜処理)
600 2,000 1,600 アルミやステンレス等の非鉄金属の場合は、アルカリ脱脂処理のみに切り替えることが可能です。
カチオン電着塗装ライン 600 2,000 1,200 エポキシ樹脂系カチオン電着塗料を使用しており、屋外仕様の製品などの防サビ用下塗り塗装として多く活用いただいています。
第1、2塗装ライン
(コンベアライン2基)
800 1,300 1,400 鉄・非鉄金属部品の大量生産品に適しています。コンベア方式で下塗り、上塗りが可能です。
第3~6塗装ライン
(バッチライン4基)
2,500 2,500 1,300 特殊なマスキング品、少量生産品、試作などに適しています。 2,500mmの長さの製品まで対応可能です。
ディップライン
(ディップ槽1基)
2,100 800 600 製品をディップ層に浸すことにより塗装を行います。スプレーガンでは塗料が入り込まない形状の製品に適しています。
粉体塗装ライン
(コンベアライン2基)
600 2,000 1,200 小物から大物まで、鉄/非鉄金属部品の大量生産品に適しています。レシプロ塗装機による自動塗装が可能です。
艤装ライン
(艤装/組付工程)
塗装後のボルト締め、インシュレーション貼付け等、各部品の組付作業及び梱包まで行います。
樹脂製品

合計6ライン

第1樹脂塗装ライン
(スラットライン)
500 500 250 金属製品・樹脂製品の大量生産品及び小ロット、試作に適しています。
第1樹脂塗装ライン
(バッチライン)
500 2,000 1,800 樹脂製品で自動車の補給部品などの小ロット、試作などに適しています。
第2樹脂塗装ライン
(コンベアライン)
300 1,000 1,800 金属製品・樹脂製品の大量生産品に適しています。
実績:自動車外装部品・車輌部品など
第3樹脂塗装ライン
(小型ロボット、
スラットライン)
500 500 250 主に500×500mm以下の比較的小さい樹脂製品の大量生産品に適しています。
実績:自動車内外装部品・家電部品・遊戯部品など
第4樹脂塗装ライン
(ロボットライン)
2,100 1,200 300 樹脂製品(ABS等)の2コート1ベイク(2C1B)に適しています。
実績:自動車・車輌の内外装部品、家電部品
第5樹脂塗装ライン
(ロボットライン)
2,100 1,200 300 プラスチック樹脂製品(ABS、PP等)の3コート1ベイク(3C1B)に適しています。
実績:主に自動車外装部品や家電部品を塗装しています。

○光塗装のネットワークを活用し、上記以外の製品サイズや塗装工程、また塗装以外の表面処理についても対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。