Q：環境に配慮した塗装の取り組みについて教えてください。
A：弊社では環境に優しい粉体塗装を行っています。粉体回収装置を使用すれば、製品に塗着しなかった塗料を回収し、再利用することが可能です。また、弊社では粉体塗装以外にも塗料ミスト処理装置、触媒脱臭装置、再生シンナー製造機など、VOC規制等を考慮し、環境に配慮した塗装設備を積極的に採用しています。
よくある質問｜光塗装工業株式会社
光塗装工業 よくある質問
Q：製品の種類が多く、塗装仕様がそれぞれ異なるのですが、対応してもらえますか？
A：はい、問題なく対応可能です。弊社には、独立した生産ラインが合計18ラインあります。複数の工程を組み合わせることにより、お客様のニーズに合った塗装仕様のご提案をさせていただきます。また生産管理システムを通じて､部品ごとに塗装仕様、塗装工程、納期、数量等の管理を行っています。
Q：光塗装で取扱っている製品素材を教えてください。
A：弊社では、鉄製品やアルミ、ステンレス、銅などの非鉄金属製品のほか、CFRP、PP、ABSといった樹脂製品の塗装を取扱っています。金属製品ではエアコンなどの空調関連製品や車輌部品、樹脂製品では自動車部品や遊戯部品などをメインに取扱っています。
Q：光塗装で取扱いが可能な製品サイズを教えてください。
A：手のひらに乗るほど小さなサイズから、2,500×2,500mm程の大型の部品まで取扱い可能です。また、多くの協力会社にご協力いただいていますので、3,000mmを超える製品も対応可能です。
Q：塗装後にインシュレーションやボルトなどの組付作業をお願いできますか？
A：はい、艤装ラインにて対応可能です。ボルト・ナット類の取付け、グラスウールの張付け、シーリング材の塗布などを行っています。
Q：粉体塗装での大量生産を検討していますが、対応できますか？
A：はい、対応できます。弊社は、粉体塗装のコンベアラインを2基配備しており、レシプロ塗装機や粉体回収装置も取り揃えていますので、大量生産品に適しています。
Q：自動車等の外装部品／内装部品の塗装はできますか？
A：弊社では、小さい内装部品からサイドマッドガード、リアスポイラー等の長尺物まで、外観など高品質を要求される製品の生産が可能です。最新のロボットシステムやクリーンルームを配備しており、お客様より高い信頼を得ています。
Q：熱交換器(ラジエーター)のフィン内部の防サビ性能を高めたいのですが、可能ですか？
A：弊社ではカチオン電着塗装や、ビニールクリア槽のディッピングによる塗装実績があります。この塗装方法は通常の吹付け塗装とは異なり、液体の槽に製品を浸しますので、スプレーガンでは塗装できない部分まで塗装することが可能です。
